高齢者支援トップページ > 相談したい > 高齢者支援 上京区社会福祉協議会では、地域で暮らす高齢者・障害者などのよう配慮者も含め、誰もが安心して暮らせる地域づくりのために、地域と行政、関係機関を結ぶネットワーク構築を進めています。そのための交流事業として、健康すこやか学級交流会や、認知症サポーター講座の展開などを進めています。 認知症サポーター講座 すべて開く認知症サポーター講座 認知症サポーター講座は、1人でも多くの方が講座を受け、認知症を理解していただけるよう取り組んでいます。 上京区社会福祉協議会では、平成18年度より、区内17学区での講座開催を目指して、地域包括支援センター等関係機関と連携して展開しています。学区社協のほかにも高齢者施設や各種団体、ボランティア団体、小学校から大学・専門学校などの教育機関にも福祉学習として取り入れていただいています。 この認知症サポーター講座を展開する理由は、認知症の方だけでなく、高齢者や障害のある方、子育てで悩んでいる親御さんなど、地域で暮らすあらゆる方々が問題を抱えたときに、地域の方々が発見し、関係機関と連携して支援に取り組めるよう理解者を増やすことにあります。また、サポーター講座は、一度受けられた方でも、視点を変えて実施することで、より理解を深め、地域のキーパーソンとなる人材になっていただくことが期待されます。